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趣味は読書。特にミステリーがすき。 数学と理科ができて、国語と暗記が苦手。そんな文系男のブログです。
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どうもー片道です


いやー、10月10日に書くっていったんですけど、
10日って土曜日でしたね
カレンダー見間違えてました(汗

昨日来てくれたみなさん、申し訳ございませんm(_ _)m


ささ、それでは気を取り直して書評いきまーす

あ、それと今度から 内容・感想のほかに「長さ」を書いていきたいと思います
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

白い家の殺人 (ミステリー→新本格)
★★★星3




歌野晶午さんの作品です。


長さ 320ページほど
    体感は短い。


内容
冬の八ヶ岳麓の別荘で、深夜、可憐な女子高生の死体が発見される!現場は密室状態で、不可能犯罪に見える。そこへ、青年探偵・信濃譲二が登場して調査を開始すると、それをあざ笑うかのように、またも惨劇が。しかし、われらが探偵の名推理が冴えて――。
新本格派、渾身の長篇推理第二弾。

                                        by本書裏


感想
「長い家の殺人」の続編。
名探偵・信濃譲二が活躍するんですが……
僕、この探偵嫌いなんですよね。
麻薬を常用してるってとこが特に。
探偵と言えば、奇人変人ではあるが優れた頭脳を持った者、という認識が強いせいか、「薬に頼るのは無しだろ」といつも思ってしまいます。

また、作品自体もそこまで面白くないかな?と思いました。
何が良くないって動機が……
作中で信濃も「動機だけがわからない」ともらしていましたが、こんな動機分からないと思います、普通。
新本格を名乗るなら『誰が』『どうして』『どのように』やったかを説明して欲しかったです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

倒錯の死角 201号室の女 (ミステリー→叙述型)
★★★★星4




折原一さんの作品です。


長さ 400ページほど。
    体感は普通。


内容
ベットの上に白くすらりとした脚が見える。向かいのアパートの201号室に目が釘付けになった。怪しい欲望がどにょりと体を駆けめぐる。あちら側からは見えないはずだ――屋根裏部屋から覗く男と覗かれる女の妄想がエスカレートし、やがて悪夢のような惨劇が。折原ワールドの原点ともいうべき傑作長篇!
                                    by本書裏


感想
折原一氏の作品。
沖縄行きの飛行機で読みました。

アルコール中毒の主人公・大沢芳男と、田舎から出てきたばかりの女・清水真弓、芳男と同じ病院に入院していたアル中トラブルメーカー曽根新吉。
物語はこの三人の視点で進んでいく。
芳男の部屋の向かいに見える真弓のアパート。
ふと、芳男が目をやるとそこで真弓があられもないすがたでいるではないか。
見たくない、見てはいけない、覗きをしてはいけない。
思えば思うほど、芳男の興味は真弓の部屋へと注がれていってしまう。
それが段々と芳男の心を蝕んでいき、惨劇へと繋がっていってしまうのだった……


折原一慣れしてない人は絶対楽しめますね。
逆に慣れている人は是非予想を想像してみてください、きっと当たります(笑)

でも構成や読ませる力は十分だし、読みやすいんで折原一の入門には最適です。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ショートショートの広場12 (ショートショート→アンソロジー)
★★★★★星5




読者投稿によって編纂された一冊です。


長さ 200ページくらい
    短く感じます


内容
ほんの数ページのストーリーに、面白さのスパイスをたっぷりきかせたショートショート。誰も考えつかないような突飛な設定、読み出したら止まらない意外な展開、ラスト一行でのドンデン返し。日常の喜怒哀楽とは一味違う感動が人生観を変えるかもしれない。短篇小説の名手が厳選した全63編への選評付き。
                                     by本書裏

感想
おもしろいですねー。
素人さんたちとは思えないくらいひねりが効いてて読みやすいです。
阿刀田高さんの選評もよかったです。

でも、やっぱり何か物足りなかったりするもんですね。
阿刀田さんも選評でおっしゃってましたが、「アマチュアとして、どのレベルを超えたらよいか」それってわかりずらいものですよね。
でも、感覚的に「あれ?なんか……」と思っちゃうもんです。
(まあ、偏見もあるのでしょうが)

こんな時は……

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

マイ国家 (ショートショート)
★★★★★5





星新一さんの作品です。


長さ 300ページ弱。
    体感は普通。


内容
マイホームを“マイ国家”として独占宣言した男がいた。訪れた銀行外勤係は、不法進入・スパイ容疑で、たちまち逮捕。犯罪か?狂気か?
――世間の常識や通念を、新鮮奇抜な発想でくつがえし、一見平和な文明社会にひそむ恐怖と幻想を、冴えたユーモアでとらえたショート・ショート31編。卓抜なアイディアを縦横に織りなして、夢の飛翔へと誘う魔法のカーペット。

                                         by本書裏


感想
やっぱり神様のは一味違いますね。
アマチュアさんたちのはその日、その時では十分通じます。
でも、星氏のは世代を超えて読み継がれているのでそこが「ショートショートの神様」といわれる所以の一つかと。
なんでも、生前は電話の発達などにあわせて改編していたそうな。
さすが、神様。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

思い出トランプ (短編集)
★★★★星4




向田邦子さんの作品です。


長さ 200ページくらい
    体感は長かった


内容
浮気の相手であった部下の結婚式に、妻と出席する男。おきゃんで、かわうそのような残忍さを持つ人妻。毒牙を心に抱くエリートサラリーマン。やむを得ない事故で、子供の指を切ってしまった母親など――日常生活の中で、誰もがひとつやふたつは持っている弱さや、狡さ、後ろめたさを、人間の愛しさとして捉えた13編。
                                      by本書裏


感想
図書室で見つけて
「向田邦子?聞いたことあるな……」
で借りちゃいました。

飛行機の中で読んでいると読書仲間に
「片道さん、向田邦子っすか。洒落なんないッス」
といわれ、最初は「?」だったんですがwiki見て納得。

作品の感想は、
女性作家なのに男性(それも中年)の心情をうまく文章にしてるなぁ、って感じです。
これまで僕が読んできた作家(少ないけど)にはあまりいなかった感じのかたでとてもおもしろく読めました。
一番いいなぁと思ったのは「酸っぱい家族」。
へりくだってはいるが押しが強いやつ、いますよね。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

おれは非情勤 (ミステリー→短編推理)
★★★星3





東野圭吾さんの作品です。


長さ 250ページほど
    体感は普通くらい


内容
ミステリ作家をめざす「おれ」は、小学校の非常勤講師。下町の学校に赴任して2年目、体育館で女性教諭のしたいが発見された。傍らには謎のダイイングメッセージが!一方、受け持ちのクラスにはいじめの気配がある……。盗難、自殺、脅迫、はては毒殺未遂(?!)まで、行く先々の学校で起こる怪事件。見事な推理を展開するクールな非常勤講師の活躍を描く移植ミステリ。他にジュブナイルの短編2遍を収録。
                                      by本書裏


感想
久々の東野圭吾!
図書室の貸し出しコーナーの横においてあって、なんとなく借りてみました。

感想は……うーん、微妙。
クールな非常勤キャラっていうくらいだから、ハードボイルドなみにクールなのかと思ったら、そうでもない。
普通に人間味あふれるキャラでしたね。

謎はたしかに子供たちならやりそうな話ではあるけれど、果たしてそこまでやるだろうか?!と思うものが多かったですね。
「ウラコン」なんてまさにそう。
そんなことするよりは、はっきりいちゃいますよ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

絶叫城殺人事件 (短篇集→新本格)
★★★★★星5




有栖川有栖さんの作品です。


長さ 400ページくらい
    体感は普通



内容
「NIGHT PROWLER」(夜、うろつく者)と記された小さな紙切れを、口の中に押し込まれ、次々と殺害される若い女。残酷な無差別殺人事件の陰には、カルトなホラー・ゲームに登場するヴァーチャルな怪物が――。暗鬱の「絶叫城」に展開する表題作ほか、「黒鳥亭」「壺中庵」「月宮殿」「雪華楼」「紅雨荘」と、底知れぬ恐怖を孕んで闇に聳える六つの迷宮の謎に、火村とアリスのコンビが挑む。
                                     by本書裏



「作家アリス」シリーズ!
本当は「学生アリス」シリーズを読みたいんですが、お財布の関係でこれを買いました。

全六篇からなる短篇集で、全作品「作家アリス」シリーズのお話となっております。
全部の感想を書こうかと思いましたが、時間の関係で最初と最後を紹介します。

第一遍「黒鳥亭殺人事件」はアリスと火村の同級生がらみのお話。
ある日、アリスに電話がかかってくる。
大学時代の同級生・天農仁からだった。
「火村ときてくれないか」
ただならぬ口調に出来るだけ急いで向かう二人。
彼の家は雑木林にかこまれた黒塗りの屋敷であった。
屋敷に着いたアリスたちは早速天農に話をきく。
天農によると井戸のそこから死体が見つかったのだというのだが……

この話のなかで、アリスは天農の娘と「二十の扉」をやるんですが、その回答がちょっと怖い。
最初、ゲームの答えが「死体」だと思いましたよ。
いやー、この発想は結構スプラッタですけどね(笑)


第六篇「絶叫城殺人事件」は連続通り魔VS火村の話。
大阪で連続通り魔事件が起こっていた。
被害者は二人、彼らにはなんの接点もない。
彼らの死体の口のなかには読み取れない字で書かれた紙切れが入っていた。
警察の捜査は難航し、一向に犯人を捕まえることができない。
そんななか、第三の殺人が起こり、またも口から紙切れが見つかる。
紙切れには「NIGHT PROWLER」と書かれていた。
「夜、うろつく者)か?」、テレビを見ていたアリスは思った。
しかし、これはゲームに出てくる殺人鬼の名前で、犯人はそれを模しているのだった……

現代におけるゲームの功と罪を皮肉った作品。
「彼の答えは、私が生涯で聞いた最高のジョークだった。あまりに滑稽で、笑いださなかったのが不思議なくらいだ。」
が一番印象的でした。
たしかにこれ以上のジョークはないね。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

草枕 (純文学)
★★★★★星5






夏目漱石の作品です。



長さ
 150ページほど
    体感は長かった



内容
智に働けば角がたつ、情に棹させば流される――春の山路を登りつめた青年画家は、やがてとある温泉場で才気あふれる女、那美と出会う。俗塵を離れた山奥の桃源郷を舞台に、絢爛豊富な語彙と多彩な文章を駆使して絵画的感覚美の世界を描き、自然派や西欧文学の現実主義への批判をこめて、その対極に位置する東洋趣味を高唱した、小説家としての漱石初期の名作である。 
                                     by本書裏


感想
叔父に進められて読んでみましたが……うーん。
まず、今回は字を「読んだ」だけで、本を「読んだ」分けではないと言っておきましょう。
たしかに美しい文章でしたが、読むには辛い。
まだまだ自分の読解力や古い言葉遣いへの慣れがないので、こんなことになったのでしょう。
精進します、というか、高校在学中にはもう一回読みます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

回転木馬のデッド・ヒート (私小説)
★★★★★星5





村上春樹さんの作品です。


長さ 200ページ弱
    体感は長い


内容
現代の奇妙な空間――都会。そこで暮らす人々の人生をたとえるなら、それはメリー・ゴーラウンド。人生はメリー・ゴーラウンドに乗って、日々デッド・ヒートを繰りひろげる。人生に疲れた人、何かに立ち向かっている人……、さまざまな人間群像を描いたスケッチ・ブックの中に、あなたに似た人はいませんか。
 
                                      by本書裏


感想
まず始めに、これってほんとに私小説?
とてもフィクションには思えない。
いや、自分の世界がせますぎるだけかもしれないが……

もしこれがノンフィクションなら、僕は早く大人になりたい。
それは精神的な大人でもあり、年齢的な大人でもある。
自分の了見を拡げるには不可欠なことだし、行動の範囲を拡げるにもなにかと必要だからだ。
そして人と出会いたい。
出会って話がしたい。

恥ずかしながら、本気でそんなことを考えさせられましたね。
中二病かな?(笑)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

しゅ~りょ~です!


先々週から今週に掛けて9冊読みました!


いやー、書くのに時間かかりましたよ
軽く3時間は使いましたね

つ、疲れたZE (; ̄ー ̄)


655e33e4.gif人気ブログランキング参加中です!!
おすすめの本があったら薦めてね~



>>けちゃさん
修学旅行楽しんできましたよ~
さすがに疲れました(汗
沖縄はメチャクチャ暑かったです!


>>月詠さん
いかせてくれた人達に感謝ですm(_ _)m
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無題
いっぱい読書
してますね~

おすすめは
道尾秀介さんの
向日葵の咲かない夏
ですね

いろいろ
衝撃でしたw

ぜひぜひ
けちゃ 2009/10/16(Fri)00:29:51 編集
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HN:
片道四十
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/10/18
職業:
高校生
趣味:
バスケ、読書,
自己紹介:
下ネタ、エロ話、悪ふざけ、突っ込みが大好きの高校生。自作小説や書評も書きます。えらそうにするなとか言わないで(泣)

座右の銘は
peacefully

変態ではない変人と呼べ!!
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